探訪日:2016/10/30,2017/4/29 更新日:2018/2/18
今回は『ふらいんぐうぃっち』に登場する、喫茶コンクルシオのモデルとなった大正浪漫喫茶室の紹介です。
藤田記念庭園内に建つ洋館を喫茶スペースとして使用しており、大正浪漫喫茶室のみの利用であれば入園料は不要です。
紅葉と桜の時期を狙って訪問したので併設されている庭園の方も合わせて紹介します。
他にも沢山の方が探訪されてるのでカット比較少なめでお送り致します。
『ふらいんぐうぃっち』で弘前に訪れる際は、弘前城とセットで絶対外せないスポットとなります。
大正浪漫喫茶公式ページ
■営業時間 / 9:00~17:00(さくらまつり期間中は時間延長あり)
■定休日 / 無休
■駐車場 / 60台、バス5台(無料)■交通 / JR弘前駅より土手町循環100円バスで市役所前下車、徒歩約5分
喫茶室コンクルシオ
喫茶室の外観です。
こういった洋館のような歴史的建造物を見るのが自分の趣味でして、かなり滾ります。
この写真は庭園内に入らないと撮影できません(有料)
左側から春→秋です。同じ角度で撮ればもっと季節感が如実に物語ってくれましたね。ちょっと後悔です(´・ω・`)
洋館 入口から喫茶室前まで
入口からもう雰囲気の良さが感じ取れます。室内もかなりレトロチックです。
前回の昼の来訪時には人が多く待ち時間があったので二回目は朝一にて。狙い通り静寂に包まれた洋館内を、小気味よくシャッターを切っていきます。
こちらの部屋と洋館内は結婚式の会場にも利用されるようです。
どこに目を向けても楽しめる。その一言に尽きます。
喫茶室コンクルシオ(大正浪漫喫茶室)
食事の後の写真で失礼致します。
同じ入口横の席ではなく窓側の席です。壁と床のタイルの模様が完全に一致しています。
そしてこちら今まで当喫茶室で戴いたアップルパイになります。全て違う種類です。
左側から順に「津軽ゆめりんごファーム」「タムラファーム」「オークレール」です。
アニメと似てる形は「タムラファーム」ですかね??メニューが非常に豊富なのも、何回でも行きたくなる起因の一つです。
大抵は弘前公園を散策した後に休憩がてら「アップルパイ」と「ブレンドコーヒーor紅茶」を戴くのですが、この時は丁度お昼時だったので「弘前産のリンゴが使われたビーフカレー(サラダ付き)」も合わせて戴きました。やはりカレーにはリンゴです(*´ω`*)
喫茶室オリジナルブレンドの「コーヒー弘前」も美味しゅうございました。
モダンでハイカラな内観とマッチするとてもシックなメニューですね(*´ω`*)
テーブルランプ?でしょうかね??『不思議の国のアリス』の雰囲気を感じます。
人も少なかったので店内も撮影させて戴きました。良い・・・。
撮影の際は他の方のご迷惑にならないようお店の方に一言訊ねましょう。
喫茶室コンクルシオからの窓景(春・秋)
季節を目で感じて楽しめる、良き眺めです。
個人的に『ふらいんぐうぃっち』の聖地(舞台)で一番好きな場所です。
藤田記念庭園
春の洋館を散り際のしだれ桜越しに一枚と庭園の滝に架かる橋を一枚。まだ夏の時期に訪れた事は無いので、是非夏に滝浴みをして涼を取ってみたいものです。
こちらは秋のしだれ桜の木と庭園の様子です。とても風情ありです。
この日は薄い雲が空を覆っていましたが、時折その合間から秋の高い青空が顔を覗かせ上天気を期待させる、そんな模様でした
四季折々の季節感じる素晴らしい庭園でした。
まとめ
秋と春に訪れましたが、喫茶室のある洋館の佇まいの良さも去ることながら、庭園の四季折々に見せるであろう姿が春と秋に観光しただけで十二分に堪能出来ました。是非夏と冬の姿も見てみたいと思います。(いつか、、、。)
個人的に喫茶の他のメニューも気になることですし、足繁く行くことは叶いませんが、機会を見つけて絶対行こうと思います。
同作品のファンなら勿論の事、知らない人でも満足することお墨付きの場所でした。
一部画像を比較研究目的で引用しております。
『ふらいんぐうぃっち』の画像の著作権は、©石塚千尋・講談社/「ふらいんぐうぃっち」製作委員会 に全て帰属します。