探訪日:2017/6/26 更新日:2018/2/19
山形の自宅から車で片道約4時間30分かけ『君の名は。』の聖地で有名な秋田県にある前田南駅まで行ってきました。すぐ隣の県とはいえ山形⇄秋田は高速道路の普及が遅れてるのでエライ時間かかります(;´・ω・)
そもそも東北の県はそれぞれが面積デカすぎです・・・。それでは本題に入ります。
まず前田南駅に行く前に、本作で前田南駅が登場した記念に発売された入場券を買いに阿仁合駅に向かいました。(前田南駅は無人駅の為、購入出来ません)
阿仁合駅にて記念切符を購入
阿仁合駅(あにあいえき)は、秋田県北秋田市阿仁銀山字下新町にある、秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線の駅である。終日社員配置駅。
「北緯40度線に位置する北秋田市阿仁地域のシンボルの巨大な三角屋根のある駅舎」として、2002年(平成14年)、東北の駅百選に選定された。
こちらの駅舎、東北の駅百選に選ばれてるみたいです。確かに特徴的な三角屋根ですね(*´ω`*)
販売案内になります。こちら前田南駅の待合室内にもありました。
オンラインショップでも買えるのは現代ならではですね(笑)
こちら170円で購入した入場券です。
映画のワンシーンがモチーフになってます。
硬券なのでかなり質感が良いです。他の駅の硬券も集めたくなります。
そして阿仁合駅から車で15分くらい程の目的地、前田南駅に向かいました。
前田南駅
2016年8月に公開されたアニメ映画『君の名は。』に登場する架空の駅が、当駅とデザインが酷似しているという指摘があり、2016年9月の時点でファンが訪問していると報じられた[2]。この動きに対応して、秋田内陸縦貫鉄道では2016年10月7日から11月6日までの間急行「もりよし」の下り1本を臨時停車させたほか、駅の待合室内に訪問者向けのノートを設置した。
なお、製作サイドからはこの点について公式なコメントはなされておらず、秋田内陸縦貫鉄道の案内でも「映画」とのみ記載して作品の具体名は挙げていない。
当駅周辺には駐車場はないため、自動車利用の場合隣の阿仁前田駅に駐車の上で列車で訪問することを秋田内陸縦貫鉄道では推奨している
駅周辺は車が行き交えないくらい道幅が狭いです。自分が車で訪問した際は道幅が広い道路探して駐車しました。
丁度到着した所に電車が来てくれました(ギリギリ計画通り)
映画の予告ワンシーンになります。
入場券の完成度も素晴らしいです・・・。
そして電車を見送った所で待合室へと。
前田南駅 待合室
冬は温かそうな良い雰囲気の待合室ですね。
そして噂の口噛み酒もありました。確か飛騨高山の方で売ってるんでしたっけ?
所謂、巡礼ノートですね。たったワンシーンだけなのに日本各地から来てるのは凄いですね・・・。
これも作品の持つ引力でしょうか(*´ω`*)
まあ誰か書いてるだろうとは思ってました。定番です(笑)
最近巡礼に関するマナーの注意を良く目にするようになりました。巡礼に限らず最低限のマナーとモラルは守って皆でWIN-WINな関係になるように気を付けたいですね、、、。
意外と自分の中で一般的だと思ってる常識でも、他の人から見れば常識じゃないって事も結構ありますからね・・・。(自分への戒め含め)
駅名の看板にホームからの上り、下りの写真です。作中に出てこなければ100%訪れる事が無かったですね。「これもまた、結び」と・・・。
駅のすぐ目の前にある踏切です。なんとなく雰囲気を。
今日のMAP&おススメの駐車スペース
地図上の青Pの地点です。右手の道路が広めなのでおススメです。
まとめ
東京の方も巡礼(探訪)したので後々記録の意味も兼ねて纏めたいと思います。
岐阜も行きたいです(*´ω`*)
以上です。
※一部の画像を比較研究目的により使用しています。
画像の著作権は[©2016「君の名は。」製作委員会]に帰属しますのでご注意ください。