⏱訪問日:2018/4/30
今回は、『宇宙よりも遠い場所』の登場人物の一人「小淵沢報瀬」の名前に近しいものとして「白瀬矗」の南極探検記が展示されている、白瀬南極探検隊記念館を見に秋田県にかほ市に行ってきた時の話です。
また、今回もiPhoneXを使用して撮影を行いました。
- 『宇宙よりも遠い場所』とは【簡単振り返り】
- 『白瀬南極探検隊記念館』について
- 『白瀬南極探検隊記念館』アクセス
- 『白瀬南極探検隊記念館』観光写真
- 『白瀬南極探検隊記念館』キャラクターPOP
- 【おまけ】秋田県名物ババヘラアイスを食す
- まとめ
『宇宙よりも遠い場所』とは【簡単振り返り】
高校二年生の主人公・玉木マリ(キマリ)は、自室で自分が高校に入学したらしたいことを書いた手帳を見つけ、「青春する」という言葉を思い出し、高二になっても何もできていない事に気付く。いざ学校をずる休みし一人旅に出ようと決行するも、何かして失敗をすることを恐れるキマリは出発の途中で諦め学校に戻ってしまう。そんな高校生活のある日、キマリは帰宅途中、駅で前を走っていた同じ学校の制服の女子生徒が落とした100万円入りの封筒を拾ってしまう。キマリは学校で持ち主である小淵沢報瀬を見つける。報瀬は拾ってくれたキマリにお礼をすると同時に、民間南極観測隊員だった母・小淵沢貴子が三年前の南極観測で行方不明になったことと、周りには高校生が行けるはずがないとバカにされても、アルバイトで貯めたこの100万円で自分も南極に行って母の遺品を見つけるという目標をキマリに打ち明ける。報瀬の言葉に感化されたキマリは報瀬を応援することにするが、報瀬は本気があるならキマリも南極に同行しないかと誘いキマリに観測船の下見としてまず広島・呉へ来る約束を取り付ける。一人で広島に向かう事に恐れるキマリであったが、恐れを捨て呉へと向かい約束を果たし、新幹線で報瀬と再会し、南極へと目指す旅を始める。
2018年の冬アニメとして放送された今作ですが、物語の筋は単純明快で「女子高生が南極へ行く」という一言で、その為に主人公達が沢山の葛藤を含めた青春群像劇を繰り広げるんですが、その姿が非常にひた向きで、今のうじうじしている自分の背中を押してくれる感がヤバい作品でした。
物語の冒頭に登場人物たちの心境等の独白が毎話あるのですが、これがまた作品への感情移入を急加速させてくれるんですよね。。。
間違いなく2018年の中で一番の青春群像王道アニメだと思います。激推し君です。
『白瀬南極探検隊記念館』について
白瀬南極探検隊記念館は少年時代から極地探検を志して研さんを重ねたにかほ市金浦出身の白瀬矗(しらせのぶ)と、彼の壮大な夢とロマンに共感した30人の男たちが、明治の末期南極の白い大陸に繰り広げた壮絶な人間ドラマを今に伝えています。また、白瀬らのスピリッツを継承し現在も続けられている、日本の南極観測隊の歴史と現在について知ることができます。
『白瀬南極探検隊記念館』アクセス
入場料
一 般/300円
小中学生/200円
幼児無料
団体割引/20名以上・通常の100円引き
障がい者割引/無料(受付にて手帳等をご提示下さい)開館時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日・年末年始(12月29日から1月3日まで)
月曜日が国民の祝日の場合は、その次の平日が休館日となります。
※ 当月の詳しい休館日は、お知らせページに掲載しております。ご注意
館内にペットを連れての入場はご遠慮ください。(盲導犬等をのぞく)
館内での飲食・喫煙はご遠慮ください。アクセスMAP
『白瀬南極探検隊記念館』観光写真
今回は青森県の弘前市へ桜祭り観光の帰りの道すがら、少し寄り道です。
入口の前に「しらせ5002」のスクリューブレードが展示されていました。
日本各地にスクリューブレードの破片が散らばってるやつですかね(笑)
早速入館です。
明治の末期の頃という事で、防寒対策はやはり厚着しかなかったのでしょうかね。
最初普通に休憩している人だと思いました(笑)
しらせ5002の模型です。実物もいつか目にしたいですね。
こちら雪上車となります。中も見学できます。
作品に登場した雪上車は結構最新なんでしょうね。
初期の雪上車はこんな感じだったのかと喜々と見学してました。
いろんな設備がありました。なかなか過酷な南極探検になりそうです(笑)
実際に普通の氷と南極の氷を比べられました。
触った感じはもう忘れてしまいましたが、なかなか面白いですよね。
南極の石があったり、タブレット画面を触っていろいろ検索したり、遊べるので意外と物珍しかったり面白かったですね。
探検家になるための五訓とな。
自分は飲まない吸わないでも問題ないので探検家に(ry
館内至る所にペンギンさんがいました。可愛いですね。
ポスターも掲示されていました。
もう3週は見ましたが再度見返したくなる作品です。
『白瀬南極探検隊記念館』キャラクターPOP
分かりやすいオタクで申し訳ありませんが、POP目当てでした。
実際に南極へ行きだすオタク、今夏いそうですよね()
それぞれ単体で撮影。少し驚きなのがこの四人の中で視聴者人気一位が「三宅日向」らしいという所です。個人的には登場人物の中で一番思考が達観していて、大人って感じで好きでしたね。
正直ルックスでいえば「白石結月」とか「小淵沢白瀬」が鉄板そうですけどね。
まあこの作品に「萌え」を求めて視聴している人は少数でしょうけど(笑)
【おまけ】秋田県名物ババヘラアイスを食す
秋田県の国道沿いの至る所で目にする、秋田名物「ババヘラアイス」を記念館前にていただきました。
なぜババヘラアイスと呼称されるかは言葉通りとなります。
そろそろアイスが無性に食べたくなる季節になりましたが、秋田県の下道走っていると必ず目にするかと思いますので、ドライブスルー感覚で是非利用してみて下さい(^^♪
まとめ
恐らく『宇宙よりも遠い場所』を見なければ来ることは無かった場所だと思いますが、
結果的にとても有意義なものとなりました。
聖地(舞台)は群馬県館林市に広島県呉市にシンガポール、オーストラリア。果てには南極と高難易度極まりない作品となりましたが、シンガポールくらいには行きたいなぁと思います。行けても来年ですかね(SFC修行兼ねて)
ひとまず年始にフランスのパリに行こうと画策してる所(SFC修行兼ねて)ですので無事に行く所までこじつけたい所です。
行く為のANAマイルはもう20万マイル程貯まっているので申し分ないのですが、なにせ海外渡航経験0そもそもANA搭乗経験0というふざけた陸マイラー野郎なので不安しかないですwww
まあ、なんとかなる精神で行きたいと思いけります()
以上です。
※一部画像を引用しています。引用画像の著作権は©YORIMOI PARTNERSに帰属します。館内は撮影・掲載許可を得て撮影を行いました。