探訪日:2017/4/30 更新日:2018/3/14
昨年の四月末になりますが、秋田県の観光名所 抱返り渓谷に行ってきました。写真は抱返り渓谷内の神の岩橋(吊り橋)です。
抱返り渓谷の由来
渓谷の名前の由来は諸説ありますが、人がすれ違う時に、お互い抱きかかえるように返さなければ通れなかったほど、狭く険しい山道だったことから「抱返り」と呼ばれるようになったといわれています。
抱返り渓谷MAPとアクセス
【所在地】田沢湖卒田~角館町広久内
【問合せ先】仙北市田沢湖観光情報センター「フォレイク」:0187-43-2111 仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」:0187-54-2700
【交通アクセス】
- JR神代駅より車で5分
- JR角館駅より車で15分
- JR田沢湖駅より車で20分
最寄駅は神代駅となりますが車で行くのが無難かと思います。地方の観光地はアクセスに難がある所多いです。
抱返り渓谷の見頃は秋!!
一番の見頃は秋の紅葉のシーズンの様です。
今回は左下拡大図の、抱返神社前の駐車場に止めて神の岩橋(吊り橋)を渡っただけでしたが、奥まで行くと回顧の滝が見られるようです。
ハイキングコースとなっており、観光した際も散策者が多いように感じました。
マムシに注意??
吊り橋まで舗装された遊歩道を歩いていきますが、途中の立て看板にマムシの文字が(;´・ω・)
東北では良く山道の道路でウネウネしてますね・・・。
なんでこんな水の色に??
抱返り渓谷のある玉川は上流に日本一強酸性の玉川温泉がありその温泉水が流れ込んでいます。玉川温泉のすぐ下には中和施設があり温泉水は中和されて川に流れ込みますが温泉に含まれるアルミニウムが青い光だけを反射するために水が鮮やかな青色に見えます。
実際に訪れた際は、青と緑の混ざった見た事のない色となっていました。自分は触ってませんが、触ってみるとヌルヌルした手触りのようです。
色合いは季節や天候によってかなり変わるようです。
まとめ
初っ端マムシの看板を見つけてすぐ左側が崖だったものなのでビクビクしながら橋まで歩きました(笑)
橋を歩いてみると男二人歩くだけでそれなりに揺れてるのが分かるくらいだったので少しヒヤヒヤしますね。秋田県の有名な角舘から車で15分くらいなので頭の片隅に置いてもらえると良いかもしれません。
以上です。