Angel Beats! 最終話(第13話)エピローグ 聖地巡礼(舞台探訪)【東京都 渋谷109前】と作品のレビュー

探訪日:2017/8/16 更新日:2018/4/2

Angel Beats! 最終話(第13話)エピローグ 聖地巡礼(舞台探訪)【東京都 渋谷109前】

Angel Beats! 最終話(第13話)エピローグ 聖地巡礼(舞台探訪)【東京都 渋谷109前】

今回は、2010年に放送された『Angel Beats!』最終回ED後エピローグ部分の舞台探訪です。舞台は渋谷です。

普段は人通りもかなりあって撮影が難しい所ですが、関西からの帰投時に利用した岐阜の大垣発の夜行列車「ムーンライトながら」の東京着が朝の5時だったので良い機会と撮影してまいりました。

Angel Beats!【概要】

Angel Beats!【概要】

Angel Beats!【概要】

死後の世界の学園を舞台にした青春ドラマ。死後の世界であるため、通常なら死ぬような行動を取っても死ぬことはない。テストや球技大会・学食での食事などの日常的で平和な学園生活と、銃火器や刀剣を用いて天使と戦う非日常的な生活、そして登場人物の送った生前の理不尽な人生[注 3]、この三者を柱にストーリーが展開される。

Keyアニプレックス電撃G's magazineP.A.WORKSの共同プロジェクトで、原作脚本はKey所属のシナリオライター麻枝准キャラクター原案はKey所属のNa-Gaが手がける。両者ともテレビシリーズ作品は初挑戦である。なお、ゲームメーカーのKeyが関わっているが、本作品はゲームを原作としたものではないアニメオリジナルの作品である。また、幾人かの声優は麻枝の推薦で選ばれている[5]

『電撃G's magazine』2009年11月号にて、アニメーション制作はP.A.WORKS、監督岸誠二であることが発表された。また岸とタッグを組むことが多い音響監督飯田里樹も本作では脚本会議の段階から参加している。

アニメの演出として、場面転換の際は現在地の名前がテロップで入る。また、監督の岸がインタビューにて「自分にとっても麻枝にとっても本編の結末はある特定ルートでの可能性であり、他のルートや結末もありえる」という趣の発言をしている[6]

校舎のモデルは金沢大学とされており、2011年9月20日から同大学角間キャンパスで開催された2011年度精密工学会秋季大会のポスターには、本作品の描き下ろしイラストが採用された[7]

Angel Beats! - Wikipedia

Angel Beats!【あらすじ】

Angel Beats!【あらすじ】

Angel Beats!【あらすじ】

森に囲まれた丘陵地にある天上学園[注 4][注 5]は生徒総数2000名を越える全寮制の学校。一見するとごく普通の生徒らが生活を送っている学園だが、そこは死後の世界だった。

現世で理不尽な人生を体験し、青春時代をまともに送れずに死んだ者はこの世界に送られ、あらかじめ用意されたエキストラの生徒や教師達(NPCと通称される)と共に、学園で楽しい青春時代を過ごす内に未練を無くし、「消滅」(成仏)し、転生する[注 6][注 7]

しかし、転生することを拒む人々がいた。少女・ゆりをリーダーとする“死んだ世界戦線(略称SSS、以降、戦線)”は、理不尽な人生を強いた神への復讐を目的としており、どうにかしてこの世界にいるである神、あるいはそれに類する存在を見つけ出そう、引っ張りだそうと、さまざまな反学園的行動をして学園に留まっていた。そのため学園の秩序を守ろうとする生徒会長と日夜争っていた。生徒会長は、“何もない空間だった手先に突然刃物を出す”“飛んできた銃弾の方向をねじ曲げる”などの非人間的な能力を持っているため、ゆり達からは神の使いか手先のような者と推察されており、“天使”と呼ばれていた。一方の戦線は、長い時間をかけて生産し備蓄した銃などの武器を使い、元々死後の世界であるため“死ぬ”ことのないこの世界で[注 8]死闘を繰り広げていた。

そんな世界に少年・音無は、記憶を失った状態で出現し、ゆりに勧誘されて、戦線のメンバーとなる。そして戦線の活動を続けるうちに、戦線と“天使”との和解を考えるようになる。

やがて音無は、「未練を残して死んだ人間が、学園生活を楽しく過ごしてこの世界を『卒業』できるようにする」ことが“天使”ことかなでの目的で、それ以上でも以下でもないことをかなで本人より教えられる。かなでの特殊能力は神から与えられたものではなく、この世界のマテリアルを改変できるソフトウェア“ANGEL PLAYER”を偶然手に入れた彼女がその機能を使い、自分で身につけたものだった。またかなでは非常に無口で不器用なため、彼女の正体や真意も戦線には伝わっていなかったのだ。

死ぬ直前の自分の記憶を取り戻した音無は、自分の人生の最後には未練はあったものの希望も残されていたため「神への復讐」というゆりの思惑から外れ、密かにかなでの計画に協力し、戦線メンバーの未練を消して成仏させることを考える。

そんな中、“影”と呼ばれる正体不明の怪物が突然現れ、戦線メンバーを襲い始めた。増え続ける影に呑み込まれるとNPCになって記憶や人格をほとんど失ってしまうため、このままでは戦線メンバーを守り切れないとゆりは判断。音無とかなでの行動に密かに気づいていたゆりは、ふたりの考え通り未練を捨ててこの世界を“卒業”することが、“影”から身を守るひとつの方法と考え、音無達の考えを皆に説明させて、どうするかの選択を戦線メンバー各員に委ねる。その一方、残った戦線メンバーとかなでは共に“影”と戦う。

やがてゆりは、“影”を発生させている正体不明のNPCに遭遇。そのNPCによると、この世界を作った人物(すなわち神)は不明であること、だがこの世界に“愛”が生まれ、いずれ卒業すべきこの世界が、永遠の愛の楽園に変わってしまうことを防ぐために、大量のパソコンの処理能力をつぎ込んだ“ANGEL PLAYER”によって“影”が発生していることを教えられる。だが、この能力をゆりが引き継ぎ“ANGEL PLAYER”で世界を改変する力を使えば、彼女自身が神に匹敵する力を得られるとNPCに告げられる。

しかし、ゆりはこの提案を拒否して、“影”を発生させている“ANGEL PLAYER”のシステムを破壊、“影”の発生を停止させる。弟妹を助けられずに目の前で殺されたことが“生前の未練”になっていたゆりだが、戦線メンバーが弟妹に匹敵するほど大切な存在になっていたため、誘惑と未練を断ち切ったのだった。

そしてゆりや音無たちなど、まだ消えずに残っていた戦線メンバーとかなでは“卒業式”を行い、ひとり、またひとりと、この世界から消えて去って行く。

Angel Beats! - Wikipedia

Angel Beats!の【ココがオススメ!!

1.曲のセンスが神ってる

Angel Beats!OP

Angel Beats!OP2

OPもかなり好きですが特に好きなのは挿入歌です!!

Angel Beats!【オススメの挿入歌】

Angel Beats!【オススメの挿入歌】

アニメの作中にガールズバンド「Girls Dead Monster」略して「ガルデモ」が登場するんですが彼女達の曲がまた神ってるんですよね。

特筆すべきは、今アニソン界で知らない人はいないであろう「LiSA」さんのメジャーデビューしたユニットって事ですかね。数年前に山形にも来たので見に行きましたが大人気過ぎて凄い人の数でした(笑)

ちなみにシングルデビュー曲はFate/ZeroのOPの「oath sign」です。その次に『ソードアート・オンライン』のOP「crossing field」で爆発した感じでしたね。

逆にLiSA大好きな人。所謂『LiSAっ子』なら常識かもですね。

www.lxixsxa.com

2.ギャグのセンスが神ってる。

Angel Beats!の【ココがオススメ!!】

Angel Beats!の【ココがオススメ!!】

とにかくこのアニメギャグ要素満載です。結構Key独特の半分滑ってるネタが多いんですが、個人的はそれがツボだったりします(笑)

その癖シリアスな所はとことんシリアスなのである意味メリハリがあって面白いかもですね。

全13話なので結構サクッと見れちゃうと思います。

 

※見ようかなという方にはネタバレの聖地巡礼(舞台探訪)です※

 

Angel Beats! 最終話(第13話)エピローグ 聖地巡礼(舞台探訪)

Angel Beats! 最終話(第13話)エピローグ 聖地巡礼(舞台探訪)
Angel Beats! 最終話(第13話)エピローグ 聖地巡礼(舞台探訪)
Angel Beats! 最終話(第13話)エピローグ 聖地巡礼(舞台探訪)

誰かを待っていたか、それか時間潰しをしていた所。鼻歌を歌う奏のシーンです。

 

Angel Beats! 最終話(第13話)エピローグ 聖地巡礼(舞台探訪)
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Angel Beats! 最終話(第13話)エピローグ 聖地巡礼(舞台探訪)

その前を偶然通り過ぎる音無。もろ渋谷109ですね(^_^*)

 

Angel Beats! 最終話(第13話)エピローグ 聖地巡礼(舞台探訪)
Angel Beats! 最終話(第13話)エピローグ 聖地巡礼(舞台探訪)
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そして奏が気になったのか立ち止まる音無。

 

Angel Beats! 最終話(第13話)エピローグ 聖地巡礼(舞台探訪)
Angel Beats! 最終話(第13話)エピローグ 聖地巡礼(舞台探訪)
Angel Beats! 最終話(第13話)エピローグ 聖地巡礼(舞台探訪)

そして後を追って駆け出す音無のシーン。

このカットは撮影しようとしたら多くの荷物搬入トラックが停車していて無理かと諦めかけた所、無事撮影出来たカットです。

人通りも車通りも多いしで一番合わせるのが難しいカットかと思います()

 

Angel Beats! 最終話(第13話)エピローグ 聖地巡礼(舞台探訪)
Angel Beats! 最終話(第13話)エピローグ 聖地巡礼(舞台探訪)
Angel Beats! 最終話(第13話)エピローグ 聖地巡礼(舞台探訪)

そして声をかけようとするシーンです。雰囲気似た感じに撮ってみました(似てない)

まとめ

まとめ

まとめ

最終回は放送時何かと議論を醸した結末でしたね。自分は結構大好きな幕引きだったんですが。

今回記事を作成してて思った事は、Angel Beats!のPCゲームの2nd beatsはいつ発売なの!?て感じです...。まぁ気長に待ちたいと思います。

後、朝早い時間帯の渋谷もなんかいいな、と思いました。

 

以上です!

 

※一部の画像を比較研究目的により使用しています。画像の著作権は©VisualArt's/Key ©VisualArt's/Key/Angel Beats! Projectに帰属します。